Sunday, October 26, 2008

Jamia Millia Isramia

デリーにあるイスラム系の大学がある。
その大学で、
第三世界(特に中央アジアと西アジアとインドの関係)
についてのコンファレンスがあった。
英語のクラスメイトでJNUの学生、
グルジア出身の友人マヤから誘われて行くことにした。
彼女は大学の授業があって途中参加する予定だったが、
結局来られなくなって、
一人で最後まで参加することになった。

その大学は南の方にあり、
私はデリーの中心部に住んでいるので、
節約のためぎりぎりの所までメトロで行って、
そこからオートリキシャーに乗っていくことにした。

デリーで爆弾がテロがあった。
その首謀者がこのJamia Millaの修士課程の学生だった。
今、イスラム教が多く住むエリアの地価が下がってきている。
それはこの爆弾テロの影響もあってのこと。
ヒンドゥーとムスリム溝が更に深まったように思う。

インドラプラスタという駅からオートを捕まえようとしたが、
みんな行きたがらない。
「どうしてだ?」
と聞くと、
「危ない、テロが・・・。」
ふーん。犯人は捕まったではないか。
当分はその地域のセキュリティーを強化するだろうし、
それができなければ、
インドの警察はただのアホじゃないかー!
と叫びまくってイライラすること、約30分。
ようやく新米のリキシャーワーラーを捕まえて、
行くことができた。

大学は私が想像していたよりも、
かなり綺麗でとても雰囲気が良かった。
学生の90%はイスラム系の学生だと言っていた。
実際はわからないけど。
その中で、
マイナー集団である、
ラダック出身(チベット系)の学生と知り合った。
彼もコンファレンスに参加していた人の一人だ。
その学生にお願いして、キャンパス内を見せてもらった。
現代的なギャラリーも建設中で、
新しいCAFÉもとても近代的にできていた。
いいじゃん、いいじゃん!

学部の内容も、私が求めているものをまさに行っているので、
進学先の一つの選択肢となった。
ただ、問題は留学生がイスラム教圏の学生ばかりで、
日本やアメリカ、
いわゆる先進国からの学生の受け入れ経験があまりないこと。
それについて学生に話したら、
「それはもちろん、
インドという国はヒンディー国だから、
イスラム教のものを表に出したがらない。
だからデリー大学やJNU大学が世界でメジャーなんだよ。」
とのこと。

これだ。
インドは結局のところ、ヒンドゥー国家なんだ。
もちろん政教分離された国家だけど、
メジャーであるヒンドゥーが社会の主体になっているのは明らか。

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