デリーにあるイスラム系の大学がある。
その大学で、
第三世界(特に中央アジアと西アジアとインドの関係)
についてのコンファレンスがあった。
英語のクラスメイトでJNUの学生、
グルジア出身の友人マヤから誘われて行くことにした。
彼女は大学の授業があって途中参加する予定だったが、
結局来られなくなって、
一人で最後まで参加することになった。
その大学は南の方にあり、
私はデリーの中心部に住んでいるので、
節約のためぎりぎりの所までメトロで行って、
そこからオートリキシャーに乗っていくことにした。
デリーで爆弾がテロがあった。
その首謀者がこのJamia Millaの修士課程の学生だった。
今、イスラム教が多く住むエリアの地価が下がってきている。
それはこの爆弾テロの影響もあってのこと。
ヒンドゥーとムスリム溝が更に深まったように思う。
インドラプラスタという駅からオートを捕まえようとしたが、
みんな行きたがらない。
「どうしてだ?」
と聞くと、
「危ない、テロが・・・。」
ふーん。犯人は捕まったではないか。
当分はその地域のセキュリティーを強化するだろうし、
それができなければ、
インドの警察はただのアホじゃないかー!
と叫びまくってイライラすること、約30分。
ようやく新米のリキシャーワーラーを捕まえて、
行くことができた。
大学は私が想像していたよりも、
かなり綺麗でとても雰囲気が良かった。
学生の90%はイスラム系の学生だと言っていた。
実際はわからないけど。
その中で、
マイナー集団である、
ラダック出身(チベット系)の学生と知り合った。
彼もコンファレンスに参加していた人の一人だ。
その学生にお願いして、キャンパス内を見せてもらった。
現代的なギャラリーも建設中で、
新しいCAFÉもとても近代的にできていた。
いいじゃん、いいじゃん!
学部の内容も、私が求めているものをまさに行っているので、
進学先の一つの選択肢となった。
ただ、問題は留学生がイスラム教圏の学生ばかりで、
日本やアメリカ、
いわゆる先進国からの学生の受け入れ経験があまりないこと。
それについて学生に話したら、
「それはもちろん、
インドという国はヒンディー国だから、
イスラム教のものを表に出したがらない。
だからデリー大学やJNU大学が世界でメジャーなんだよ。」
とのこと。
これだ。
インドは結局のところ、ヒンドゥー国家なんだ。
もちろん政教分離された国家だけど、
メジャーであるヒンドゥーが社会の主体になっているのは明らか。
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